どーも、ケトン将軍です(‘ω’)ノ
アクアリウムを始める時に
一度は耳にする事のある「バクテリア」。
今回はこのバクテリアについて記事に
したいと思います。
私はザリガニ飼育を5年以上続けていますが
やはり、バクテリアは非常に重要で
ある程度の知識はあった方がいいです。
バクテリアの役割を理解する事で
間違いなく飼育している生体の
コンディションは高く保てます!
今回の記事はバクテリアの事を
全く知らないよりも少しは内容を
理解したいという方に向けた説明です。
という訳で!!
簡単にざっくりと説明致します。
ザリガニ飼育に限らず、アクアリウムには
必要不可欠な「バクテリア」の基本的な知識を
植え込んでください。!(^^)!
バクテリアとは
ざっくり簡単にいうと水を綺麗にする
細菌です!(*’▽’)
もう少し詳しく言うと、
水中の有害な物質を無害な物質へ
分解してくれる「細菌」の事です!
有害➡無害になる仕組み
バクテリアによって水が綺麗になる仕組みを
「生物ろ過」と言いますが、
そのサイクルはこんな仕組みです。
図解を基に説明をしていきます。
まず有害物質は生体から排泄される糞・尿や
餌の食べ残し、また死骸などから発生する
「アンモニア」です。
アンモニアは生体にとっても非常に有害です!
濃度が高くなりすぎると生体が中毒になり
死んでしまう事に繋がります!( ;∀;)
このアンモニアを分解してくれるのが
バクテリアで「亜硝酸」というものへ
分解してくれます。
亜硝酸も生体にとっては、まだ少し
有害な物質です。
この亜硝酸をさらに違う種類のバクテリアが
「硝酸塩」へ分解してくれます。
硝酸塩は、ほぼ無害な物質です。
しかし、濃度が高くなると生体の調子が
悪くなる原因の一つになるので、
定期的に水替えが必要になるという訳です!
水替え以外では水草が吸収して
くれますので水草を入れる事で
水替え頻度も減らす事ができますよ!
このサイクルが出来上がった水槽で
飼育される生体はコンディションが
良い状態でいられるという事です!(^^♪
バクテリアを繁殖・定着させるには
水替えをする際には、バクテリアも
一緒に排出してしまいます。
その為、繁殖・定着させる事も覚えて
おきましょう!(^^♪
その為には、バクテリアが住み着く場所を
用意してあげる必要があります。
具体的には、
・ろ過装置(フィルター)を設置する
・砂利などの底床を入れる
・定期的なバクテリア剤の投与
があります。
一度定着してしまえばメンテナンスを
怠らなければ生体にとって住み良い環境を
維持できると思います!!(^^)!
ちなみに私はこれを使ってます!(*’▽’)
生物ろ過サイクルが出来ていない中で
水替えを疎かにしてしまうと、
ザリガニはバーンスポット病になる
危険性が高いないかと私は思っています。
バーンスポット病になると脱皮不全に
なったりと非常に厄介なので
十分注意してください。
どうでしたか?
最低限の知識は植え付ける事ができた
でしょうか?
この知識を活かして良い環境を整えて
あげて下さい。(^^♪
今回の記事は以上になります。
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SNSなどでもいいので共有して
頂けると幸いです!!(^^)!
リンクを貼って頂く事も大歓迎です!
今後とも「ケトン将軍」を
宜しくお願い致します。m(__)m
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