どーも、ケトン将軍です(‘ω’)ノ
ザリガニを少しでも多く飼いたいけど、
共食いの事を考えると水槽を増やさない
といけない、、、。
でも、これ以上水槽を置くスペースも
ないし、、、。(´;ω;`)ウゥゥ
なぁ~んて思った事ありませんか?!(^^)!
そうですよね?あともう1匹だけ小ぶりの
ザリガニを飼いたい!
とか、カラーザリガニを飼いたい!
って思う事ありますよね??
私は、高頻度で思ってしまいます!(*’▽’)笑
今回は、水槽は増やせないけどもう
1匹飼いたい!と思っている方へ向けて
ケトン将軍流の小技を伝授する
記事になります。(^^♪
私は、ザリガニを5年以上飼育しており
過去に様々な飼育方法や
治具を自作してきました。
今回は、その中の1つ、
コスパ良く!初心者の方でも自作できる!
「水槽内隔離部屋」の
作り方をご紹介致します。
是非、最後までご覧ください。!(^^)!
そもそもザリガニは何故、複数飼育できないの?
それは、知っている方も多いと思いますが、
ザリガニは共食いをする生き物だからです。
特に、サイズ感が違う個体であれば共食いは
時間の問題かもしれません・・・。
さらに、脱皮の時は食べられる確率が
最大限まであがります。
以上の事から、私は複数のザリガニを
1つの水槽で飼うことはオススメしていません。
では、どうやって1つの水槽で複数飼育するの?
しかし水槽の中にもう一つ小部屋を作って
水槽内で隔離してあげれば、
複数飼育も可能にする事ができます!
⇒物理的にザリガニ同士が接触しなければ
共食いは発生しないという考え方!
この隔離部屋は、アクアリウム用品では
「サテライト」などの名前で売られていますが
少し高いのでコストパフォーマンスを考えて、
安く簡単に作る方法を考えました。
自作隔離部屋の作り方~使い方
用意するもの
・2ℓペットボトル
・はんだごて(なければ桐でもOK)
・カッターナイフ
これだけでOKです!
作成手順
まず水槽の高さに合わせてカッターナイフで
ペットボトルを切ります
次に、底から1㎝のところから
10㎝くらいまでの間を「はんだごて」か
「桐」で満遍なく穴を開けていきます。
火傷や怪我に注意してください!(*’▽’)
私は底には穴はあけないようにしています!
底から1㎝間を開ける理由は掃除を
し易くする為です。
底に汚れが溜まってくれるのでスポイトで
吸い取れば簡単に掃除ができますが
穴を開けてしまうと穴から隔離部屋の
下まで落ち込んでしまうので掃除が
面倒になってしまします。
上まで穴を開けない理由は穴を使って
よじ登って水槽内脱走してまうからです。
穴がなければ滑ってよじ登る事ができません!
仕上がりはこんな感じです!(^^♪
実際に使ってみる!
今回はSサイズの水槽で使ってみましたが
こんな感じです。
あとは、水槽に入れるだけです!(^^)
大きい個体になると狭くストレスを
与えてしまう事になるので
隔離部屋には小さめザリガニを入れる
ようにしましょう!
ここに小さな隠れ家も入れて完成です!
デメリットとして
・見た目はあまりよくない
・小まめな掃除は小部屋単位で必要になる
・穴の隙間から髭が飛び出して
千切られてしまう事もある
3点とも仕方ないところですかね・・・!( 一一)
どうでしたか?
これで共食いの心配はなくなり、
複数飼育が可能になりますね!
60㎝水槽なら4セットくらいは
問題ないですよ!
水槽の「出来あがった水」を利用できる事で
ザリガニのコンディションも
保つ事ができる優れものです!(^^♪
コストも掛からずお財布にも優しいので
そこも助かりますね!
是非、皆さんも隔離部屋を
作成してみて下さい!
今後も試行錯誤を重ねて、小技のネタを
共有できればと思います!!(^^)!
現在は、大きくなった個体の
隔離部屋を考え中です!!
最後に、アメリカザリガニは
放流してはいけません!
増えてしまったからといって
逃がさないようにして下さい!
今回の記事は以上になります。
この記事が参考になった、面白かったなど
感じてくれましたら皆様のお友達へも
SNSなどでもいいので共有して頂けると
幸いです!!(^^)!
今後とも「ケトン将軍」を宜しく
お願い致します。m(__)m
コメント