どーも、ケトン将軍です(‘ω’)ノ
繁殖させたザリガニなどを友人にや
オークションサイトで売った時に
どのように梱包したらいいのか?
今回はそんな悩みをもたれた方に向けた
記事になります。(^^♪
私はザリガニを5年以上飼育しており過去に
数々のザリガニを梱包してきました!( ;∀;)
今までで少なくとも300回以上はザリガニを
梱包してます!🦐
そんな中で死着(死んだ状態で相手先に届く)は
2回ありました!(´;ω;`)ウゥゥ
輸送業者のミスが絡むので仕方ない部分も
あるのですがね・・・。
しかし、死着を減らす為にどの部分に
注意したら良いのか?を知る事は非常に
大事なのでその点もご紹介していきます。
準備するもの
・発泡スチロール箱
※水漏れの危険性があるのでダンボール箱は
使いません。
・魚梱包用の袋
・テープ
・輪ゴム
・新聞紙
梱包の流れ
袋に梱包するザリガニの性別を書いてあげます。
次に袋の中に水切りネットを10cm角に
切ったものと、酸素を出す石を0.5cm角に
割ったものを入れます。
どちらも大きさは大体でOKです。
ネットは掴まれるものを入れる事で
ストレス軽減、酸素は酸欠防止のつもりで
入れてますが効果は・・・
不明です!笑( ´∀` )
次に水槽の水とザリガニをを袋に入れます。
次に捻じって折り返して2か所を輪ゴムで
固定します!
水漏れがないか良く確認してから
発泡スチロール箱に新聞紙を敷いて
ザリガニ入りの袋を入れます。
次に袋を包み込んでから輸送中に
袋が動かないように、隙間に新聞紙を
丸めた物を詰めます。
最後に蓋をしてテープ止めして完成です。
私のテープ止めは簡易的ですが外れて
トラブルになった経験は1度もないです!
私はクロネコヤマトさんで発送する事が
殆どなので、「天地無用」と「割れ物」の
シールを貼ってもらいます。
お願いしたら無料でやってくれます。(^^♪
今回は11月で適温なので対応しません
でしたが、冬場はカイロ、夏場は保冷剤を
入れるようにします。
カイロの場合は酸素を共有する必要があるので
発泡スチロール箱の上に5ミリ程度の穴を
開けるようにして下さい!(^^♪
注意ポイント
袋の厚みは?
大きい個体を入れると袋にハサミで穴を
開けられる可能性があるので袋の厚みは
0.06ミリは最低必要です!
個体のコンディションは?
弱っている個体は死着になり易いです。
脱皮の前兆がある個体は輸送途中に
脱皮してしまい、そのまま死着になる事が
ありますので危険です。( ノД`)シクシク…
もし、脱皮の前兆があれば脱皮を確認して
3日経過以降に送りましょう。
到着して死着だったときは受け取った側の
気分が非常に悪くなるので、
個体のコンディションチェックはしっかり
行うようにしましょう。
輸送時間は?
狭い所に入れられるのでザリガニが
ストレスを感じる事は間違いないと
思いますので、基本的に夕方に発送して
翌日の午前中に到着する距離が望ましいです。
勿論、遠方地でも生きている事が殆どですが
真夏、真冬になるとリスクは格段に高くなる
事を理解しておく必要があります。
どうでしたか?
そうです!そんなに難しくありません!
ポイントだけ抑えれば殆ど死ぬことは
ありませんので是非、皆さんも参考に
してみて下さい!(^^♪
今回の記事は以上になります。
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感じてくれましたら皆様のお友達へも
SNSなどでもいいので共有して
頂けると幸いです!!(^^)!
リンクを貼って頂く事も大歓迎です!
今後とも「ケトン将軍」を
宜しくお願い致します。m(__)m
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