どーも、ケトン将軍です(‘ω’)ノ
金魚とか魚を買った時に「水合わせ」という
作業が必要だと聞いた事ないですか?
今回は、この作業がザリガニにも必要なのか?
についてザリガニ飼育歴5年以上の私が
経験をもとにして記事にしたいと思います。
水合わせとは何か?
水槽の水は各々の飼育環境によって、
水質の違いがあります。
新しい水槽に、生体を入れる時はその水質の
違いから負荷がかかってしまいます。
具体的な水質の違いというのは「PH」と
「水温」の事です。
そこで、新しい環境に対応していけるように
する為に必要な作業を「水合わせ」と言います。
※PHとは
水に含まれる水素濃度の事です。
水素濃度によって酸性・中性・アルカリ性
に分けられます。
ザリガニにも必要か?
私の経験からザリガニにも必要だと
思っています。
汚れには強いですが急激な環境変化は
やはりダメージがあると感じています。
水合わせの方法
STEP①
水温を合わせる為に、袋ごと水槽の中に
入れて30分ほど放置します。
STEP②
袋から容器にザリガニを移して
1/3程度、水を捨てます。
その捨てた水量分、水槽の水を
少しずつ加えていきます。
容器の大きさにもよりますが
私は1~3秒に1滴くらいにしています。
一般的には「水合わせキット」というものが
売られていますので、それを使います。
私は自作の水合わせキットを使っています。
これを3回繰り返したらOKです!
容器の水は、ほぼ水槽の水質になっている
はずです。(^^♪
最後にザリガニをネットで掬って
水槽に移し替えて完了です!
この時、バクテリアの混入などを防止する為
水は捨てるようにしましょう!
注意ポイント
私の経験上、5cm程度までの稚ザリの場合は、
水合わせをせずに新しい環境へ移し替えて
しまう事で、脱皮不全で命を落とす事が
非常に多かったです!!
特に3cm程度までは要注意!
これは私の考えですが、新しい環境に
慣れようとする為に、脱皮を促進してしまい
体内的に脱皮の準備が整う前に、強制的に
脱皮をしてしまう事で脱皮不全に繋がる
のではないかと思っています。
大きい個体は、脱皮の回数が極端に少ない為
水合わせしなくても新しい環境に慣れる
適応力があるのではないか?と思います。
どうでしたか?
水合わせの必要性と方法について
ご理解いただけましたでしょうか?(^^♪
ザリガニも生き物ですから基本的には
水合わせはしてあげて下さい。
今回の記事は以上になります。
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今後とも「ケトン将軍」を
宜しくお願い致します。m(__)m
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